鎌倉から未来へ
2020年4月に開学する本校は、「生命だけは平等だ」の理念のもと、いつでもどこでも誰でもが最善の医療・ケアを受けられる社会の構築を目指し、日々研鑽する医療人の育成を目的に開設します。
養成する人材像
1.幅広い教養と医療人として必要な倫理観を身につけている看護職
2.実践現場で人々とのコミュニケーション力を持つ看護職
3.最新の看護学の知識・技術をもとに判断力・思考力を持って看護実践ができる看護職
4.地域で暮らす人々への健康支援・生活支援に積極的にかかわり貢献できる看護職
5.生涯にわたって看護ケアについて探求・研鑽し、看護学の発展に寄与する看護職
学びの特徴
- ① 人としての成長をサポート
- 人間への理解を深め、社会に生きる人間として大切な倫理観や幅広い教養を身につける等、人としての成長をサポートします。
- ② 看護学の最新知識・技術を修得
- 看護職に必要な専門科目を教授陣の親身な指導で学修できるカリキュラムで、看護師国家試験受験資格が取得できます。地域医療を支える知識や技術、高い人間性と倫理観を備えた医療の専門職を育成します。
- ③ 徳洲会グループのバックアップによる実習体制
- 神奈川県内に所在する医療法人徳洲会グループの施設が実習受け入れ施設であり、大学から概ね1時間以内で実習先に行ける利便性が確保されています。
- ④ 地域に根ざした学修
- 「鎌倉の文化と歴史」「島嶼(しょ)看護」などの特色ある科目を通して、幅広く地域の人々の生活を理解することによって、看護の専門知識・技術の応用力を高め実践的に活かすことができるよう学修します。
特色ある授業
鎌倉の文化と歴史:日本人や日本文化のルーツを学ぶ
災害看護:災害発生時の緊急医療援助活動時の看護を学ぶ
島嶼(しょ)看護:離島・僻地の看護の実際を学び地域全体の看護を考察