
兵庫県で唯一、グループ内に大学病院を持つ医療総合大学の看護学部
兵庫医科大学グループの一員だから、主な実習先は兵庫医科大学病院。兵庫県で最大の病床数を誇り、災害拠点・救命救急・高度先進医療を担う、地域の中核的医療機関で実習を行うことができるのは、本学ならではの大きな強みです。兵庫医科大学と連携した授業や実習が多数。看護学部単体では提供しきれない貴重な経験を積むことができます。また、現役医師や医師を志す学生との接点が多いため、「チーム医療」の現場で役立つ医療コミュニケーション能力が自然と身につきます。
3学部4学科+医学部で行う実践的なチーム医療教育
今医療現場で求められている「チーム医療」では、医師や薬剤師などさまざまな医療専門職間の相互理解と、それぞれが専門性を発揮しながら協力し合う医療のカタチが不可欠。兵庫医療大学では、3学部4学科+兵庫医科大学医学部の学生が合同で行う協同学習(少人数制のグループ学習)をとおして、「チーム医療」で活躍できる基礎を作ります。
保健師・助産師とのW取得も!
4年間の学習で看護師と同時に、保健師または助産師いずれかの資格取得をめざすことができます(定員あり)。出産の介助や妊婦の体調管理、新生児のケアに携わる助産師、保健所や企業で人々の病気予防や健康増進を図る保健師の仕事も視野に入れたキャリアデザインを描けます。
▼国家試験合格率【2020年3月卒業生】
看護師 100%(104名中104名合格)
保健師 100%(30名中30名合格)
助産師 100%(7名中7名合格)
アデレード大学短期留学でグローバルな目標を
オーストラリア「国立アデレード大学」との交換留学制度を利用すれば、約2週間の短期留学のチャンスも。異文化に触れ、看護の専門知識を深めることで、国内外で幅広く活躍するために必要な国際的視野を身につけられます。
返還免除あり!奨学金制度
グループのスケールメリットを活かした、「兵庫医科大学病院奨学金」「兵庫医科大学さささやま医療センター奨学金」があります。卒業後に看護師・助産師として兵庫医科大学病院/兵庫医科大学ささやま医療センターに一定期間勤務すると返還が免除されます!
兵庫医科大学病院をはじめとした約130病院との就職連携
学校法人兵庫医科大学が45年以上にわたって培ってきた連携病院とのつながりがあり、医療機関が求める人材と学生を、スムーズに結びつけられる体制を整えています。また、兵庫・大阪・奈良の約130の医療機関が加入する「学校法人 兵庫医科大学 連携病院の会」の会員病院が2019年度には59も参加し、キャンパス内で本学学生のためだけに合同病院説明会を開催するなど、スケールメリットを生かしたキャリアサポートが可能です。
2022年4月兵庫医科大学と兵庫医療大学が統合(予定)
医・薬・看護・リハビリテーションの4学部を擁する医療総合大学として、新たな「兵庫医科大学」となる予定です。
※2大学の統合計画はあくまでも予定です。現在、文部科学省への申請準備中であり、状況などにより変更する場合があります。