大阪信愛学院大学 看護学部看護学科
住所 | 〒536-8585 大阪市城東区古市2丁目7番30号 |
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Tel | 06-6939-4391(代表) |
URL | https://www.osgu.ac.jp/ |
【大学紹介動画】
URL:https://www.youtube.com/channel/UCuua4XdUZKdB6a6lcSscpgw
男女共学の4年制大学へ発展!【看護】と【教育】の学びから、ヒューマンケアリングのプロフェッショナルを養成します
看護と教育。いずれも人と関わりケアするヒューマンケアリングの専門職であり、多様化する社会に柔軟に対応できる「看護師」「教師・保育士」を養成します。現代社会で求められている「考え抜く力」を育成するために、【看護学部】【教育学部】の連携による魅力的なカリキュラムで学生が交流を持ちながら学習できる環境です。
|2022年4月開学|新たな歴史が始まりました!
大阪信愛学院は1884年の開学以来、カトリック精神に基づく人間教育を基本に教育事業を担ってきました。1959年には短期大学を設立し「保育科」を設置。小学校教諭・幼稚園教諭・保育士を養成してきました。2009年4月には「看護学科」を設置し、看護師の養成に取り組み、2024年3月には13期生を輩出するなど、65年の長きにわたり実績を積み重ねてきました。そして2022年4月には、【教育学部】と【看護学部】を設けた、男女共学の4年制大学「大阪信愛学院大学」を開学し、さらなる発展を目指します。
本学のモットーは「ひとつの心、ひとつの魂」です。
学生一人ひとりを大切に、豊かな人間性と高い倫理観や愛と奉仕の精神を備え、現代社会で必要とされる人々のために進んで関わり、心から寄り添い、信頼される「専門職者」を養成します。
募集内容・学費
看護学科
概要
◇豊かな人間性を育む実践的な学びで
心と技で支える「看護のプロ」に。
多様な人々の多様なニーズに沿って、ヒューマンケアを専門的判断に基づいて、主体的に実践できる能力を養成するカリキュラムが特徴です。看護実践力を養うために、各実習で経験した患者・家族への看護実践についての振り返り科目を設け、実習における経験の振り返りや、講義と実習での学びの統合を図ります。
◇質の高い知識・技術を養う教育体制
少人数教育やアクティブラーニングを導入し、多様な専門性を有する教員間の連携協働による教育を実現します。また、保健医療福祉の幅広い視野に基づく地域包括ケアに関連する科目も充実させることで、質の高い知識と技術を備えた医療人を目指します。
◇看護学部・教育学部連携のカリキュラムで学びを深める
看護と教育の専門を志向する学生が互いに学び合うことで多様性を理解します。そのことは、他の専門領域への関心を持つようになり、多様な人々への理解、尊重と共に、良好な人間関係形成につながります。さらに、卒業後の多職種連携能力の基盤(基礎)となります。
定員 80名
対象 男女
年限 4年
学費
|初年度納入金|
1,951,520円
取得できる資格
・看護師国家試験受験資格
・養護教諭一種免許状
就職支援
本学では学生一人ひとりを大切にし、学生が健康的にいきいきと生活を送れるような支援体制を準備しています。1・2年次はチューター制、3・4年次はゼミナール形式により基本的な支援を行い、さらにキャリア支援センターでも学修支援、就職から学費、国家資格取得などの支援を万全の体制で行います。
◇キャリア支援センター
学生の学修や生活支援、資格取得支援、就職支援を大きな柱として必要な情報提供、指導・相談、支援プログラムを実施します。さらに教員との連携によって学生の意向を尊重した支援を行います。
◇チューター制
学生の大学生活への適応を支援するとともに、学生生活や学修の軌道にのれるように、教員が身近な相談相手となり、卒業までの成長を見守ります。
◇インターンシップ・実習(施設)
病院や高齢者施設、訪問看護ステーションなどの多様な施設で実習します。実習施設はいずれも大学から1時間圏内に確保しています。
★実習先
〈病院〉大阪赤十字病院、大阪赤十字病院附属大手前整肢学園、石井記念愛染園附属愛染橋病院、大阪市立総合医療センター、大阪府済生会野江病院、牧病院、淀川キリスト教病院、加納総合病院、大阪大学医学部附属病院、国立循環器病研究センター、榎坂病院、市立ひらかた病院、天の川病院、JCHO星ヶ丘医療センター、ねや川サナトリウム、小阪産病院、八尾市立病院、八尾こころのホスピタル
〈施設〉訪問看護ステーション、高齢者福祉施設やデイケア施設、地域包括支援センター、保育所・幼稚園など
◇看護師国家試験対策
1年次から国家試験を見据えた学習を行います。2年次からは継続的に模擬試験を行い、4年次からは国家試験対策講座がスタート。個別の支援対策も行います。授業では、試験の出題傾向を踏まえた学習のポイントや問題の解き方を指導するとともに、模擬試験結果の振り返りを徹底。合格率100%を目指します。
地域の人との交流で、コミュニケーション力を育む「しんあい教育研究ケアセンター」
本学での研究成果を地域貢献に生かすために、また、学生が地域の中で実践的に学ぶために、「しんあい教育研究ケアセンター」を設置しています。同センターでは、地域に住む人々の健康増進をサポートする「まちの保健室」などを実施しています。学生は、これらの地域活動にボランティアとして参加することで、あらゆる世代の人々とコミュニケーションする力をはじめ、看護の実践力を磨くことができます。
充実の施設・設備
フィジカルアセスメントを実践に近い形でシミュレートできる「シミュレーター室」、各方面の商品開発研究にも活用されている「環境制御実験室」、現代社会に必須のITやコンピュータの技術を学ぶことができる「情報メディア教室」、学生の自学自習を促し学修支援の拠点となる「ラーニングコモンズ」など、敷地内には多種多様な施設・実習室があります。
また、大阪都市景観建築賞を受賞したチャペルは、学院創立120周年を記念して建てられ、建学の精神をあらわす信愛のシンボルとして多くの学生や地域の人に愛されています。絵本や一般書から専門書までの20万冊の蔵書を誇る大阪市で有数の図書館は、学生の日々の学習の場としても活用されています。
本学独自の給付型奨学金制度
日本学生支援機構の奨学金制度のほか、本学独自の給付型奨学金制度を設け、学生を経済面からもサポートしていきます。
●総合型選抜入学者奨学金:総合型選抜を合格し、入学した者に給付
入学金相当額
●指定校制推薦選抜入学者奨学金:指定校制推薦選抜を合格し、入学した者に給付
入学金相当額
●一般選抜特待生奨学金:一般選抜前期A方式を受験し、各学部、合格者の上位20%以内の入試成績を修め、入学した者に給付
入学金相当額および授業料半期相当額
●遠隔地就学家賃補助奨学金:本法人提携不動産会社が斡旋する物件に下宿する者に給付(※条件あり)
家賃の1/3相当額(上限月額20,000円)
●併設・姉妹校特別奨学金:併設高等学校に在籍、又は姉妹校からの受験者であって、併設校(姉妹校)特別選抜で入学を認められた者に給付
入学金相当額
●姉妹関係奨学金:学校法人大阪信愛女学院設置の学校のいずれかに、同時に2名以上の姉妹兄弟が入学する者に給付
入学金の2分の1に相当する額
●社会人入学生特別奨学金:社会人特別選抜を受験した者で、入学を認められた者に給付
入学金相当額
●在学時成績優秀者奨学金:入学後の学業成績等を評価して給付
年額200,000円
●育英奨学金:入学後の家計の急変により、学費の支弁が困難な者に給付
授業料年間相当額以内
●「安悦子・安在祐」奨学金:入学後の家計の急変により、学費の支弁が困難な者に給付
授業料年間相当額以内
●大阪信愛125周年記念奨学金:低所得世帯で就学困難な者に給付
年間授業料半額相当額(上限50万円)
●幼きイエズス修道会・アンティエ奨学金:カトリック信徒で学資の負担が困難な者に給付
年額300,000円