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薬学部と連携し、チーム医療をリードできる看護職者を養成する

【学びの特長】

１.薬学部との連携教育

看護学部では、総合大学としての環境を生かし、豊かな人間性を養う教養教育や学部間連携を強化し、新しい看護教育を展開しています。薬学部との連携により、病棟業務にかかる薬の知識を深める教育も実施。「薬に強い看護職者」を育成します。

２.最新の設備と徹底した少人数教育

最新の設備が揃う看護学部棟には、看護対象や分野に応じた実践が可能な実習室を設けています。また、実習用のシミュレーターや精巧な人体モデルも用途に合わせて用意しており、採血、気道確保、助産などのシミュレーションが徹底しています。

実習はベッド１床につき学生数を原則３人までと限定するなど、学生一人ひとりが高いスキルを習得できるよう少人数教育を行っています。

３.地域の医療機関と連携した臨地実習

「健康医療都市ひらかた」にある４つの中核病院（星ヶ丘医療センター、関西医科大学附属病院、市立ひらかた病院、枚方公済病院）との協定により、高度な医療・看護現場での実習を実施。さらに枚方市内の３大学、行政、公的５病院をはじめとした１４団体が連携して設立された「健康医療都市ひらかたコンソーシアム」の一員として地域医療の充実に貢献しています。

資格

• 看護師（受験資格）
• 助産師（受験資格）※助産師過程は選択制
• 保健師（受験資格）※保健師過程は選択制

資格サポート

高い薬剤師国家試験合格率を誇る薬学部のノウハウを看護学部にも生かし、看護師・助産師の国家試験に向け、学生を強力にバックアップします。看護師国家試験では看護学部開設以来、2年連続、看護師・助産師国家試験の合格率・就職率100％を達成。2018年2月実施は看護師合格者97.8%（合格者89名/受験者91名）、助産師合格率83.3%（合格者5名/受験者6名）でした。

学校の設備

枚方キャンパスに看護学部専用の学舎を設置しています。述べ床面積7,200平方メートルで基礎看護学実習室をはじめ、母性・小児看護、成人看護、老年・精神・在宅看護など看護対象や分野に応じた実践が可能な実習室を完備。集中治療室の模擬室や研究用の測定室なども設け、最新の設備を整えています。

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