植草学園大学 看護学部(2025年4月開設)
住所 | 〒264-0007 千葉市若葉区小倉町1639番3(小倉キャンパス) |
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Tel | 043-239-2600(入試・広報課) |
URL | https://www.uekusa.ac.jp/page-92645 |
共生社会(インクルーシブ社会)の実現に貢献できる看護師・保健師の養成を目指します
その人らしい生活を続けていくことができる地域共生社会の実現に向けて活躍できる看護師・保健師の養成を目指して、2025年4月開設の準備を進めています。
育成する能力
看護実践能力
豊かな人間性と看護の専門的知識・技術を用いて根拠に基づき行動できるジェネラリストを育成します。
倫理的実践能力
あらゆる成長発達段階・健康状態、さまざまな環境下で生活する人々の立場に立ち、看護専門職としての倫理的判断に基づき、人々の生命と人権を尊重した態度と行動のとれる人材を育成します。
地域共生社会の実現に向けた貢献力
人々の様々なヘルスケアニーズを理解し、地域のなかで必要とされるケアが持続的に実施できる体制づくりに向けて、保健医療福祉等の専門職や、地域の多様な人々と連携・協働することのできる人材を育成します。
科学的探究力・研究力
人々のヘルスケアニーズの把握、ケア計画の立案、発展的なケア方法の提案、提供したケアの評価のそれぞれに対して、論理的な思考及び手順を用いて根拠を探究し、説明できる人材を育成します。
自己教育力
生涯にわたり看護専門職として成長し続けるための基礎となる、省察力、自己学習力を育成します。
4年間の学び
看護を実践する、とは、対象となる人に、何が問題なのかを知り(知識)、必要な情報を得て判断し(アセスメント・思考力)、適切な方法で援助して問題解決すること(技術)を、受け容れられる適切な言動(態度)で行うことです。看護学部では、看護に必要な、知識、アセスメント・思考力、技術、態度、を4年間で学びます。
地域の医療機関との連携
本学は、国立病院機構千葉医療センターと包括連携協定を結びました。これは、それぞれの機能・設備、人的資源の相互の有効活用を図り、教育や研究で協力し合い、密接に連携して看護職を養成することをめざすものです。千葉医療センター敷地内にキャンパスを設置し、看護専門科目の授業を行い、病院実習の拠点とします。
また、多くの病院実習を、千葉医療センターをはじめとする国立病院機構の千葉東病院、下志津病院、下総精神医療センターで実施し、最新の医療・看護の実際を学び、確かな看護の知識・技術を修得します。さらに、訪問看護ステーションや保育施設、老人福祉施設など、千葉市内・近隣市の地元を基盤とした多くの施設で実習を行い、生活背景を視野に入れた看護実践を学修することができます。